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アラスカ・フェアバンクス日記

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オーロラ・ボリアリス・ロッジの熊谷ファミリーのベース、フェアバンクスとアラスカでの生活と遊びの日記です。

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同じ州内ながらなかなか踏み入れるチャンスの少ない東南アラスカ。飛行機か船でしかいけないこの地域には私(誠)は1999年にケチカンに出張で行ったきり。亜希子は初めて。そして耕太ももちろん初めて。旅しながら思ったのが、日本で例えるなら東南アラスカは沖縄。同じ国(州)だけどついでに行ける、という手軽なところではない特別な場所。州都であるジュノーが那覇。そしてその他の村は離島。

今回の旅の発端は、6月27日のジュノーにての友達の結婚式。こんな機会はなかなかない、せっかくだから行ってみよう!ということで6月24日、キャンピングカーに後ろを改造したバンで出発。どこでも止めて、車中泊が出来るのはだいぶ助かりました。初日はとりあえず450キロほど走ってヤーガー湖沿いでキャンプ。
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25日はカナダの国境越え、そして再びアメリカ入国(アラスカ)でフェリー乗り場のへインズまで。この日は残り550キロ走行。
へインズではチルカット湖沿いでキャンプ。

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別に悪いことしているわけでないけど国境越えってなんとなく緊張しますね。

26日の早朝、いよいよフェリーでジュノーまで行きます。出発前にフェアバンクスの友人にこの区間のフェリーからの景色は最高、と聞いていたのですが…う~ん、雲りでなんだかどんよりです。4時間半でジュノーに着きます。最後の1時間ほどで鯨が遠くに何頭か見れました。

ジュノーの街をとりあえず下見ドライブ。しばらくすると新婦の実家で式前夜のディナーをやるからいらっしゃい、という電話をいただきました。「いやあ、そんな突然おじゃましては悪いので。」といったん断ったのですが、「蟹がいっぱいあるんだけど。」「伺います。」ということで突然おじゃました実家はジュノーのダウンタウンを見下ろす最高のロケーション。
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窓からの景色です。

27日、式と二次会の間にちょっと散歩。
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時の人となったサラ・ペイリン州知事が住んでいるはずのガバナーズ・マンション。(この1週間後に辞任発表をしましたが…)

二次会では大きなホールで200人以上集まり、大ご馳走の大パーティー。
シャンパンやワインも加わり、ほろ酔い。ジュノーではホテル泊だったのですが、いやあ、ホールから徒歩圏内でよかったあ。

28日、再びフェリーに乗り、シトカへ…

続く。
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by auroracabin | 2009-07-24 04:06 |
ちょっと前になりますが、6月19日~21日、年で一番日の長い夏至の日を祝いに急遽北極圏にドライブしました。フェアバンクスは北極圏への入り口、と言われるくらいなのですが考えてみると僕らのドライブ旅行は北以外の方向が多かったです。確かに夏至を本当に日の沈まない北極圏で過ごすのは面白いかも、とトール&ユミ夫妻からの数日前のお誘いに応じ、気づくと19日の午後2時に出発。
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この時期の北極圏のドライブは暗さを考えなくていいので、ある意味楽です。何時までに出ないと、というのがありません。むしろ北に行けば行くほど明るい、という余裕があるほどです。
で、とりあえず午後7時頃、北極圏境界線でお決まりの記念撮影。耕太、初北極圏!

さらに北にすすみ、コールドフット村で数少ない給油チャンスを活かし、給油。そこからさらに1時間ほど北にのぼり、10:30PM、川沿いに車を止め、1泊目のキャンプ。久しぶりにテントを張りました。
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上の写真で午前2時くらいです。耕太をやっと寝かせ、大人たちで白夜に乾杯!ワインがすすみます。

翌日はいよいよアティガン峠越え。アラスカの道路で一番標高の高い1400m。しかも北緯68°ですので
さすがに雪がだいぶ残っています。
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ブルックス山脈を越えるといよいよ北極平野。どこまでも緩やかな丘と平地が続きます。木が一本もありません。まさにここ以外では見れない景色。
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二日目は北極海まであと100キロ、というところで引き返し、あとは蚊がなるべく少なさそうな、出来れば川沿い、というところを求めてやっと2泊目の場所に到達。
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両家の蚊取線香をありったけ燃やすと…意外と蚊が収まりました。焚き火もよかったのかもしれません。
この夜もまた夏至を祝って乾杯!

三日目は北極平野にいるうちに少しだけハイキング。遠めから見るとまるでサウンド・オプ・ミュージックのような草原の丘。ところが実際歩くとグシャグシャな湿地帯、というところも多く運動靴の僕らにはちょっと難関。そして何よりも蚊!
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虫除けスプレーのおかげで耕太も顔はセーフ。でもかけていない帽子はこのとおり。

その後再びコールドフットで給油。フェアバンクスに着いたのが夜1:30。最後に北に振り向くと…
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地平線すれすれに太陽がのぞき、この旅初めてこの後沈みました。
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by auroracabin | 2009-07-14 13:29 |
7月8日、フェアバンクスは15年ぶりに最高気温が90°Fに達したそうです。そうです。この北緯65度の町も32.2℃という暑さになることもあるのです。僕らもフェアバンクスに来て初めて暑くて寝苦しい夜を体験しました。

空港の気温掲示板を見に行こうとちょっと足を伸ばし、さらに空港裏の池まで足を伸ばしたら…地元民が集まっていました。みんなも暑さしのぎに涼みに来ていました。ローガンも昼から来ており、他に子供を連れていた友人たちもいたので幼児用浮き輪を借り、急遽耕太も水泳デビュー!
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最初の5秒くらいは冷たい水にびっくりしたようですがすぐに慣れ、楽しそうに池で遊んでいました。
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by auroracabin | 2009-07-10 10:26 | 生活
6月4日~9日まで、キーナイ半島の二ニルチックまでキングサーモン、貝堀り、そしてフーリガンすくいに行ってきました。フェアバンクスからは片道約580マイル(930キロ)の道のりです。これだけ行くからには何か収穫しないと!とかなり力が入ります。一番難しいのと日にちが決められている(州の規制により)がキングサーモン。ですでキングを釣っていい6月6,7,8日はひたすらキング狙い。ところがうんともすんともあたりがありません。かなり力も抜け、潮に合わせて4:30AMにセットした目覚ましもまるで学校のテスト日になるような感じでした。「ああ~もう釣り、したくないなあ。」と。8日の朝、最後にキングを狙い、やはりだめでした。そして干潮になったところでいよいよ貝堀り。
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こちらは調子よく、もうひたすらと掘ります。頑張れば頑張った分だけ収穫あり!これは非常にうれしく、それまでの落胆も吹っ飛んでいきました。
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潮風に打たれ、ぐずってきた耕太に貝を与えると…あら落ち着いた。

70個くらいとって、次は場所変更。ししゃもによく似たフーリガンの網すくい。これまた大当たり!
450匹くらいとれました!
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フーリガンはメスはししょものように塩で焼いて食べ、オスは開いてみりん干し、酢でしめたり、粕漬け、などといろいろとおいしい食べ方があります。

キングは釣れなかったけど他の収穫はあり、天候に恵まれたので楽しいキャンプ&ドライブの旅となりました。
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by auroracabin | 2009-07-09 09:00